また、留学に関心のある生徒のために、ひなたグローバルキャンプという研修も再開しました。コロナ禍前までは高校生対象だったのですが、今年から中学生も対象となり、8月3日〜4日の2日間、外国語指導助手（ALT）たちと海外の文化や歴史などを学んだり、将来の夢を発表したりと、英語でのコミュニケーション能力を高めます。

今年は、中学生が15名、高校生27名の合計42名のうち、女子が35名、男子は7名でした。どの学校も女子が積極的に手を上げて参加したいと言ってくるんだそうです。

宮﨑は女子のほうが探究心旺盛で、チャレンジ精神があるんですわね〜。

私も20歳代で留学するために、仕事を掛け持ちしてお金を貯め、カナダに短期留学しましたけど、留学は本当に視野が広がり、海外の人たちと繋がることができますね。

是非、留学をお勧めしたいのですが、そんな能力を付けて宮崎に帰って来ても発揮できる機会もなければ女性が認められる社会でもないので、やっぱり女性は　県外に出て行くんだなと思ったところです。

それでも、宮崎県のリーダー育成のためには海外留学制度はとても有効ですから、是非、県の事業として継続して頂きたいと思います。