2021/07/30 ブログ
伝統的建造物保存地区として武家屋敷が点在している飫肥城下町。
古くなった建物の修繕・維持管理費を民間に負担してもらい再生したのが、
旧伊東邸や旧合屋(ごうや)邸、勝目邸などの個人所有の物件。
そして旧小鹿倉(おかくら)邸などの市所有の物件。
国の補助金を使って、とても雰囲気の良い素敵なお宿に変身しました。
さらに今、3つの事業体が共同して手掛けているのが「城下町まるごとホテル」というプロジェクト。
商家資料館がフロントになって、小村寿太郎生家や旧山本猪平家に宿泊することができます。
また今後は、JR九州が、旧伊藤伝左衛門家を利活用した宿泊事業を展開します。
崎田前市長が民間事業者とのやり取りでここまでされていたとはホントに驚きでした。
県内知らないことが多いんだなぁと、県議会委員会で視察に行ってつくづく思います。
是非、泊まりに行きた~い。
飫肥城下町の再生に目が離せません(^-^)/