3年ぶりとなる大塚神社神楽が有観客で開催されました。

今まで舞っていた子どもたちが大きくなって県外の大学に行き、3年前には元気だった高齢者がだんだんと足腰が弱くなって、舞手も本当に少なくなりました。

1人で5番も舞う若者もいて、後継者が課題なんですよね〜。

神楽は地元の伝統文化として受け継いでいかなければならないと関係者は思っているのですが、コロナで中断された3年間は本当に大きい！

人々の気持ちも伝統行事から離れているし、活動するのが面倒くさいという気持ちにもなっているようで、コロナの影響は人口減少に拍車をかけ、人々の気持ちを内向きにさせているんだなぁとつくづく思います。