平成29年の九州北部豪雨で被災した福岡県の添田〜大分県の日田を結ぶ日田彦山線が、今年8月、ＢＲＴ(バス高速輸送システム)となって運行がスタート。

途中、大行司というところからバスに乗って、線路が専用道路になった道を走ったのですが、途中の駅舎だったところがキレイなバスの待合所になり、病院の入口にバス停ができ、今までの駅より多くのバス停が設置され、電車より柔軟な対応ができるようになったとのことでした。

朝は、高校まで行けるようにルートを作られたんですって。

途中、乗って来られたおばあちゃんに聞いたら「今まで車で日田の温泉に行っていたけど、このバスに乗って行けるようになったから、みんな喜んでいるのよ〜。電車では温泉には行かなかったからね〜」

とのこと。

やはりドアツードア一のサービスが求められるのでしょうね。