宮崎の共通の友人を通して知り合い、もう10年来の友人です。

前回来たときは、熊本地震の1ヶ月前、2016年の3月でした。その当時の話しもお聞きし、熊本地震が言葉では表せないくらいの現状だったことを改めて知りました。

服部議長は初の女性議長で、任期は4年。議長になってすぐに、小学生に対して主権者教育を始められました。市議会全員で取り組みをするには議員全員の理解を得る必要があります。さらに読み聞かせのボランティアの人たちを巻き込み、小学校の先生方の協力を得て、皆さんの了承を取るのに8ヶ月かかったとのこと。

今では、全小学校から、さらに中学校からもリクエストが来るそうです。

私も、地域まちづくり委員会と小学校との連携事業「ふれあいイン小松台」を始めるのに、約1年はかかりましたので、皆さんの了承を得るには、熱量と根回しがどんなに必要かを痛感しています。

でも軌道に乗ったらみんなが楽しんでくださることにやりがいを感じるんですよね。

服部議長もあと2年間の任期で、何かまた山鹿市のために動かれることを期待しています