2025/01/15 ブログ

宮崎県防災士ネットワーク

昨日の地震では、オロオロドキドキするばかりで、改めて自分の行動を考えさせられました。

今、防災士ネットワーク宮崎支部では、今年8月の大地震があった後から、次々と防災講座を行う防災士の派遣依頼があります。

私は防災士として様々な防災講座の傍聴やお手伝いに伺いますが、実際に被災した人や災害現場にボランティアに行った人、日頃からキャンプをして簡易トイレを実際に使ったり、野営をして不便さを感じた講師の話は本当に納得させられます。

防災士の矢野さんの講座では、「台風のときに実際に避難所に行って一晩過ごすと、どんな状況で何が足りないかが良くわかりますよ」と言われます。
確かに！
聞いただけではわからないですよね。実際に体験することが一番です。
南海トラフ地震はいつ起こるかわかりません。
日頃の備え、心構えは重要だとつくづく感じます。

(写真は、毛布1枚と三角巾でガウンや頭の手当てもできるという研修です)