2025/10/30 ブログ

諸塚村の桂地区に伝わる桂神楽を国の重要無形民俗文化財に指定してもらうことと、「神楽」をユネスコ文化遺産登録に指定してもらうことを願って、9回目の国立能楽堂での公演に初めて行ってきました。

宮崎県の主催ですが、宮崎から来ているのはほぼ関係者で、満席の観客は東京の方々、つまり国立能楽堂のファン。
着物姿も多く、レストランは宮崎フェアとして、ナバカレーが出ていました。たぶんナバって何?と思われたはず。

普通、神楽はお酒を飲みながら食べながらヤジを入れつつ行われるのですが、国立能楽堂ともなると、し〜んとして笑っちゃいけない壮厳とした雰囲気でした。
桂神楽の「荒神の言い句」はスゴかった!あんな昔のわからない言葉を良く全部覚えておられて、神主と荒神の掛け合いに感心しました。


写真が撮れなかったので、是非、機会があったら見てみてくださいね〜。
諸塚村の藤崎村長と竹内教育長も駆けつけられましたよ。
「神楽」がユネスコ文化遺産登録になりますように。