2020/04/09 ブログ
バラの生産者で、二代目の
松浦 通久さん、雅子さんご夫妻
(宮崎市跡江)
ご両親(松浦通寛さん、厚子さんご夫妻)が40年前にバラ生産を
始められ、3年前に息子さん(通久さん)が後を継がれました。
お義母さんも、若奥さんも笑顔が素敵(*^^)v バラがお似合い!
残念ながら、息子さんは写真嫌いだそうで(^-^;
お話も聞けませんでした。
一年中咲いているバラですが、3月が一番、一斉に咲くんだそうです。
あわせて、歓送迎会を始め、ブライダルや母の日など
3月~5月が一番イベントが多く、需要も高い時期。
松浦さんのバラは、北海道の旭川と宮崎に出荷しています。
北海道は東京経由ですから、まず飛行機が飛ばないと届けられません。
今は8割ほどの出荷ですが、いつ航空便が止まってしまうか・・
不安な毎日です。
バラは一生懸命咲き誇ってくれますが、
それを収穫しても送ることができない・・
生産者さんから花屋さんへ、
需要がなければ花屋さんも注文しません。
そこで、ご自分たちが育てたバラを、
市や地域センターに持ってきて、飾ってくださってます。
(パーフェクトスィート。とても長持ちするバラです)
お花屋さんには必ずバラが置いてありますけど、
売れなかったお花は、ロス花ということで、
東京に集められてドライフラワーになるんだそうです。
今、ロススィーツとか、ロス食品がありますけど、
ロス花もあるんですね。
ちょうど、松浦さんちの作業場にもドライフラワーがありました。
松浦さんのハウスの横の作業場には、ウサちゃんがいました。
ピーターラビットの種類、ネザーランドドアーフだそう。
毛がふさふさで可愛いですね~。
こんな時期だからこそ、自宅に花を飾る習慣になってくれると良いなぁ・・とのこと。
外国では、普段でもお花をプレゼントする、お花を家に飾る
習慣がありますから、日本も、そんな花のある暮らしを提案したいですね~(^^)/