2024/09/04 ブログ
佐土原町の実家の状況を毎日見に行っていますが、現状は災害ゴミ収集がぜんぜん追いついていません。
ボランティアが片付けに入りようにも、外のゴミが片付かないと置くところがないと言われます。
今、一番の不安は、70歳過ぎて自宅が破壊されたので、今から借金をして家を造ることもできず、かと言って、公営住宅は佐土原町に空いているところが1つもないからと、将来の不安を抱いておられる方が多いということです。
私の実家の隣の人は今はホテルで一時避難していますが、6日には出されるので、その後、公営住宅を探しておられたのですが、佐土原町の市営住宅は空きが全く無く、県営住宅がやっと見つかったのですが、自宅からちょっと遠い階段のない2階でしたので、足が悪い方でしたから一階を探して、やっと新富町で1つ見つかりました。
家はいくら古くても住めれば終の棲家になるのだと実感しました。
少しでも、被災された方に寄り添っていかねばならないと思っています。